ワトフォード所属のMFアブドゥライエ・ドゥクレ。今夏の移籍市場でプレミアリーグのトップクラブから関心を集めるドゥクレにマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドがワトフォードのドゥクレ争奪戦参戦へ、プレミア上位クラブで三つ巴の戦いへhttps://t.co/HFZc0CGFqN
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 7, 2018
今季、大ブレイクを果たしたドゥクレ。リーグ戦で28試合に出場し7ゴールと好調をキープ。
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今季終了後に現役からの引退を表明したMFマイケル・キャリックの後釜としてドゥクレ獲得に関心。
すでに、MFマルアン・フェライニの退団も既定路線とされるユナイテッドは、中盤の補強が急務。
ユナイテッドの補強リストには、ビッグネームが名を連ねているが、どの選手も所属クラブで主力を任されており、獲得合意には多くの障害がある。
ドゥクレとワトフォードの現行契約は2020年まで。無論、ワトフォードは同選手売却の選択肢はなく、週給7万ポンドまでの新契約のオファーを用意している。
すでに、アーセナルやトッテナムがドゥクレ獲得に向け積極的に動いている中、同選手は今夏の去就について、『 アーセナル移籍を選択する 』というコメントも残している。
今夏の注目銘柄の一人、ドゥクレだがビッククラブ移籍に向けステップアップを実現させることとなるのだろうか?