ワトフォードがデウロフェウを完全移籍で獲得を発表https://t.co/BigEdH3rJ2
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 12, 2018
今季後半戦、バルセロナからレンタル契約でワトフォードへ加入していたジェラール・デウロフェウ。
ワトフォードは、デウロフェウを完全移籍で獲得したことを発表した。
両クラブは、移籍金1300万ユーロにボーナスを加える契約で正式合意。
選手との契約は5年間で、2023年までクラブに在籍することとなる。
デウロフェウを獲得したワトフォードの会長兼CEOのスコット・ダックスベリー氏は、次のような喜びのコメントを残した。
「 ジェラールの帰還を出迎えられて嬉しく思う。また、交渉を円滑に進めてくれたバルセロナにも感謝している 」
バルセロナからレンタル契約で所属クラブを転々としてきたデウロフェウ。
プレミアリーグで満足いく結果を残すことができなかったものの、2017年1月にACミランへ移籍して以降転機が訪れる。
半年間のセリエAでのパフォーマンスを評価し直したバルセロナが、同選手の復帰を決断。
FWネイマールがパリ・サンジェルマンへ新天地を求めたことも重なり、シーズン序盤は出場機会を得ていた。
だが、バルセロナのトップレベルでのプレーに耐えることができず、中盤戦ではベンチが定位置に。
今冬にリヴァプールからMFフィリペ・コウチーニョが加入したこともあり、ワトフォードへレンタル契約で加入していた。
自身2度目となるプレミアリーグ挑戦。完全契約で迎える新シーズンは、どのようなパフォーマンスを披露することができるのだろうか?