パリSG、今夏のメインターゲット3選手をリストアップへ

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 パリ・サンジェルマンが、今夏の補強方針を固めつつあるのかもしれない。
 今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍が盛んに報じられるFWキリアン・エムバペ。

 

 移籍濃厚と伝えられるチームの中心選手であり、退団となれば相応の戦力補強が必須となる。
 エムバペ移籍となれば、パリSGは推定3億5000万ユーロもの収益を得ることになる。

 

 契約延長交渉に進展のみられない現状にパリSGは、退団のリスクを考慮し今夏に向け3選手をリストアップしている模様。
 報道によると、バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ、レヴァークーゼン所属のMFカイ・ハフェルツ、ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリをターゲットとしているという。

 

 3選手の移籍オペレーション実現には、推定4億ユーロの投資が必要。
 マドリーとの交渉を報道通りのオペレーションで実現すれば、パリSGの持ち出しは5000万ユーロ程度。

 

 クラブ間の関係を考慮しても、コウチーニョ、クリバリの獲得は資金力勝負を仕掛ければ比較的容易に進みそう。
 問題は、今夏の注目銘柄として注目されるハフェルツか。

 

 いずれにしても、エムバペを今夏想定通りで売却しなければ、実現不可避なオペレーションで、今後の動きに注目が集まりそうだが。

 

 

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