レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン。マンチェスター・ユナイテッドがヴァラン獲得に向け選手と接触したようだ。
今夏の去就が注目されるヴァラン。
新たなチャレンジを求めるヴァランが、マドリーと2022年までの契約を残すなか今夏の移籍を模索。
プレミアリーグ挑戦が噂され、今夏にCBの補強を求めるユナイテッドがヴァラン獲得に本腰を入れているという。
マドリーは、依然としてヴァラン慰留に注力しているものの、選手が移籍を求めれば売却という選択肢も。
ヴァラン獲得には高額な移籍金が必要となり、3月に伝えられた情報では推定6000万ポンド前後という価格設定と伝えられた。
過去2度にわたりヴァラン獲得の可能性を模索してきたユナイテッド。
最近では、ジョゼ・モウリーニョ元監督が率いていた2018年夏に推定1億ポンドの移籍金を用意し獲得交渉に乗り出してきたこともある。
今夏は、マーケットが冷え込んでいる状況もあり、当時ほどの移籍金での獲得は現実味がないものの獲得の可能性は高い。
とりわけ選手本人が新たなキャリアに建設的な姿勢を見せており、交渉の席に着く用意があると伝えられているが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得に向け交渉開始へhttps://t.co/1p05G2pxP2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 16, 2021