インテル、ローマのラジャ・ナインゴラン獲得なるか?
ローマは移籍金4000万ユーロを要求も、夏に大型補強予定のため売却も検討へhttps://t.co/SWJ3c7NpdY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 12, 2018
ローマ所属のMFラジャ・ナインゴラン。インテルがナインゴラン獲得に動いている。
ナインゴランを高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督は、来季チャンピオンズリーグ出場に向けチーム補強を進めている。
これまで、MFクワドウォ・アサモア、DFステファン・デ・フライ、FWラウタロ・マルティネスを獲得し、各セクションの補強に成功。
中盤中央でファイターとして活躍できる選手を求めており、指揮官をよく知るナインゴランをリストアップ。
中国スーパーリーグの広州恒大から破格のオファーが届くナインゴランは、ローマ退団の可能性を模索している。
インテルは、早くからナインゴラン獲得に動いており、交渉の行方が注目されている。
ローマはナインゴランの移籍金に4000万ユーロと高額に設定。
だが、DFイバン・マルカーノ、MFアンテ・チョリッチ、MFブライアン・クリスタンてを獲得。
交渉が大詰めを迎えているFWジャスティン・クライファート加入も内定しているため、選手放出を検討しているのも間違いではない。
インテルは、ナインゴラン獲得に向け2900万ユーロの移籍金に加え、下部組織の至宝の一人として高く評価されるMFニコロ・ザニオーロをトレード要員として譲渡することを画策。
インテルのオファーは、ローマが要求する条件に達していないものの、モンチSDはナインゴランに届くオファーを真剣に検討し始めている。
とはいえ、ローマは昨季までのナインゴランのパフォーマンスを高く評価しており、交渉の行方は不透明であることは言うまでもない。