ユナイテッドがローマとアトレティコの中盤のキーマン獲得を画策へ

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 マンチェスター・ユナイテッドが来夏の移籍市場でローマ所属のMFラジャ・ナインゴラン、アトレティコ・マドリー所属のMFサウール・ニゲス両選手獲得に動いているという。

 報道によると、先日36歳の誕生日を迎えたMFマイケル・キャリックの代役確保に向け、ナインゴランとサウール獲得に関心を示しているとのこと。

 今夏の移籍市場でもナインゴラン獲得に関心を示したユナイテッド。だが、ローマ側の抵抗もあり獲得実現には至らなかった。

 一方で、サウールはこの夏に開催されたU-21欧州選手権で得点王を獲得するなど、一躍マーケットで注目を集める存在となった。

 すでにユナイテッド側は、両選手獲得に向け具体的な動きを見せているとされており、現地時間12日に行われたチャンピオンズリーググループステージ第1戦にスカウト陣を派遣し両選手をチェックしたという。

 キャリックの代役確保かつ、即戦力獲得を考えれば、ナインゴラン獲得がより理想的なプランである。

 が、ユナイテッドの資金力を鑑みれば、ナインゴランとサウールのダブル採りは不可能なことではない。

 唯一懸念しされるのが、両選手が所属クラブと長期契約を締結していることか?

 来夏の移籍市場でも大型補強が噂されているユナイテッド。

 果たして、両選手またはいずれか一方でも獲得することができるか注目が集まりそうだ。

 

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