ユナイテッド、セセニョン獲得に本腰

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 フルアム所属のMFライアン・セセニョン。“ ベイル2世 ”と称させる逸材のセセニョンの去就に、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているようだ。

 

 

 

 

 レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイルとプレースタイルが酷似していることから、イングランドでは“ ベイル2世 ”と高く評価されるセセニョン。
 以前から、同選手の去就に注視するユナイテッドが、今夏の獲得に向け積極的に動いている様子。

 

 昨季、チャンピオンシップ( イングランド2部 )で46試合に出場し15ゴールの記録をマークし注目を集める。
 初挑戦となるプレミアリーグで、ここまでリーグ戦で23試合に出場し2ゴールという記録を残している。

 

 かねてからベイル獲得を模索してきたユナイテッドだが、本家がスペインで本来のパフォーマンスを披露できていない現状を受け、将来性が期待できるセセニョンにターゲットを変更したようだ。

 

 フルアムとセセニョンの現行契約は2020年まで締結しており、交渉のハードルも低い。
 セセニョン獲得に、ユナイテッドは移籍金5000万ポンドを用意。

 

 ベイル獲得よりも移籍金が安価であり、クラウディオ・ラニエリ監督就任以降プレー時間が大幅に減少している。
 昨年あたりからマーケットを賑わす若き逸材は、今夏に大きなステップアップを実現させることができるか注目だ。

 

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