フルアム所属のMFライアン・セセニョン。“ ベイル2世 ”と称させる逸材のセセニョンの去就に、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
フルアム所属のMFライアン・セセニョン獲得を狙う
過去に関心も、今夏の獲得を目指すhttps://t.co/fCLCMYK2HM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 10, 2019
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイルとプレースタイルが酷似していることから、イングランドでは“ ベイル2世 ”と高く評価されるセセニョン。
以前から、同選手の去就に注視するユナイテッドが、今夏の獲得に向け積極的に動いている様子。
昨季、チャンピオンシップ( イングランド2部 )で46試合に出場し15ゴールの記録をマークし注目を集める。
初挑戦となるプレミアリーグで、ここまでリーグ戦で23試合に出場し2ゴールという記録を残している。
かねてからベイル獲得を模索してきたユナイテッドだが、本家がスペインで本来のパフォーマンスを披露できていない現状を受け、将来性が期待できるセセニョンにターゲットを変更したようだ。
フルアムとセセニョンの現行契約は2020年まで締結しており、交渉のハードルも低い。
セセニョン獲得に、ユナイテッドは移籍金5000万ポンドを用意。
ベイル獲得よりも移籍金が安価であり、クラウディオ・ラニエリ監督就任以降プレー時間が大幅に減少している。
昨年あたりからマーケットを賑わす若き逸材は、今夏に大きなステップアップを実現させることができるか注目だ。