リヴァプールは、クラブを率いるユルゲン・クロップ監督と新契約を締結したことを発表した。
新たな契約は2024年までになるという。
2015年10月にリヴァプールの指揮官へ就任したクロップ監督。
クラブと共に、チーム強化に邁進。
昨季、プレミアリーグ2位、チャンピオンズリーグ優勝を果たすなど大きな結果を残した。
今季も、リーグ首位を独走中で、約30年ぶりとなるプレミアリーグ制覇、チャンピオンズリーグ連覇という大きなプロジェクトに邁進。
クラブと蜜月な関係を過ごすクロップ監督は、今回の契約延長に対し次のような意気込みを語っている。
「 このクラブはとても良い場所だ。離れることなんて考えられなかったよ。このクラブと共に築き上げてきた成果が明確で良かった。今後も多くの良い結果を残していきたいと思っている 」
「 多くの人々は我々の成果をピッチ上の姿で測ろうとする。もちろんそれが最高の測り方ではあるが、それが全てではない。私はこのクラブのオーナーが、マネジメントに対する熱意やリスペクトがあることを知ることができた 」
「 2015年にオファーを受けたとき、とても良い関係で仕事ができるという印象を受けたよ。2024年まで契約を延長できて誇りに思う。私もこのクラブに対してコミットメントとリスペクトを示していきたい 」
リヴァプールの黄金期構築真っ只中のクロップ監督。
任期満了まで、クラブを好調のままで牽引していくことをクロップ監督には求められることとなりそうだ。
リヴァプール
ユルゲン・クロップ監督と契約延長を発表
新契約は2024年までhttps://t.co/0IC9sKCKli— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 14, 2019