バルセロナとレアル・マドリーが、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督とDFフィルジル・ファン・ダイクの獲得を画策しているという。
昨季、欧州王者に輝き今季も開幕戦を好調な形でスタートさせたリヴァプール。
立役者として活躍するクロップ監督とファン・ダイクの去就が注目されるのは当然の話。
今夏の移籍市場で大々的に報じられなかったのが不思議なくらいだが、来夏に向け大きな動きが報じられた。
5シーズンぶりの欧州王者復活を目指すバルセロナと、CL3連覇を成し遂げながらも昨季不本意な形でシーズンを終えたマドリーが大型補強に向け動き始めている。
両クラブともに、同じ熱量で両者の引き抜きを画策しており、争奪戦はヒートアップ。
指揮官の采配と選手のプレースタイルから考えると相性が良さそうなのはマドリーか?
両クラブともに、指揮官とCBに問題を抱えている現状にあり、両者の引き抜きを成功させることができれば、大きな戦力アップにつながることは間違いない。
ただ、クロップ監督、ファン・ダイクともにリヴァプールでの生活に問題を抱えているわけではない。
移籍を検討している様子もなく、今後も継続したチャレンジを続けていくことになるとの予想が強い。
現状では、憶測を超えるだけの根拠が存在しないというのが強い印象だが果たして。
レアル・マドリーとバルセロナ
リヴァプールからユルゲン・クロップ監督とDFフィルジル・ファン・ダイクの引き抜きを画策?https://t.co/kugyiYExeJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 16, 2019