アトレティコ・マドリー所属のGKヤン・オブラク。両者の契約延長が近づいているようだ。
アトレティコ・マドリー
GKヤン・オブラクと契約延長が近づくhttps://t.co/GiYhSVuMXo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 25, 2019
3シーズン連続でサモラ賞を受賞するなどし、リーガを代表するGKの一人オブラク。
近年移籍市場が開くたびに移籍が噂されるなど去就が注目されてきた。
アトレティコとオブラクは、これまで契約延長に向け幾度となく交渉を進めてきたものの、選手側が求める高額なサラリーがネックとなり交渉は停滞。
移籍の可能性も取り沙汰されていたが、ここに来て交渉は大きく進展したようだ。
報道によると、今回の契約更新で現行契約を1年間延長し2022年まで、選手は1000万ユーロのサラリーを受け取ることになるという。
同時に、契約解除金が現在の1億ユーロから1億5000万ユーロまで引き上げられることになるという。
リーガが定めるサラリーキャップ制度の影響もあり、選手と高額な契約を締結することに苦慮していたアトレティコ。
守護神の慰留は至上命題であり、交渉の行方が注目されていた。