ユヴェントスは、エヴァートン所属のFWモイーズ・キーン獲得を発表した。
契約形態はレンタル契約で、2023年までの2年間の契約を締結。
ユヴェントスの発表によると、キーンは有償でのレンタル移籍となり、21-22シーズンに300万ユーロ、22-23シーズンに400万ユーロをエヴァートンに支払うことになる。
なお、一定の条件をユヴェントスが達成した場合、買取義務が発生することになるとのこと。
キーンを完全移籍で買い取る場合、2800万ユーロの移籍金に加え最大で300万ユーロのボーナスが発生するという。
キーンは、2011年夏からユヴェントスの下部組織に在籍し、2016年11月にトップチームデビュー。
2017年夏にヴェローナへのレンタル移籍を経験。
18-19シーズン終盤に出場機会を得ると6試合で6ゴールの活躍を披露し、将来を担うストライカーとして大きく期待されていた。
しかし、ユヴェントスのクラブ運営の大きな変化の煽りを受け、2019年夏にエヴァートンへ完全移籍。
19-20シーズンはパリ・サンジェルマンへレンタル移籍し、公式戦41試合に出場し17ゴールをマーク。
一時、パリSGへ完全移籍も噂されていたが、今夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍することが決定したFWクリスティアーノ・ロナウドの後釜としてユヴェントス復帰が決定した。
ユヴェントス
エヴァートン所属のFWモイーズ・キーン獲得を発表
2年間のレンタル契約で合意https://t.co/6OHk0Jt1Oj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 31, 2021