今季、エバートンからパリ・サンジェルマンへレンタル移籍するFWモイーズ・キーン。
リーグ・アン初挑戦の今季、パリSGで印象的なパフォーマンスを残すキーンの去就が注目されている。
パリSGは、キーンの今季の活躍を高く評価しており今夏に完全移籍での獲得の可能性を模索。
買取オプション等付帯しておらず、完全移籍での獲得となれば再びエバートンと交渉を行わなければならない。
そんななか、エバートンはキーン売却に移籍金7000万ポンドを要求する考えがあるとのこと。
2019年夏、ユヴェントスから3000万ユーロの移籍金でキーンを獲得したエバートン。
初挑戦となるプレミアリーグで結果を残すことができず、2020年夏にパリSGに新天地を求めた。
キーンの活躍を高く評価するクラブは多く、古巣ユヴェントスが獲得に関心を示しているとの報道もある。
今季、公式戦29試合に出場し16ゴール1アシストを記録するなど、ネイマール負傷離脱中の中で大きな存在感を示している。
リーグ・アンでこのまま結果を残せば、キーン争奪戦は加熱が予想されるが果たして。
エバートン
パリ・サンジェルマンへレンタル移籍中のFWモイーズ・キーン移籍金を7000万ユーロに設定へhttps://t.co/cZaGrsHOpe— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 20, 2021