冬のマーケットで退団が噂されるエジル、アーセナル退団はなし?

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 アーセナル所属のMFメスト・エジル。クラブとの現行契約が2018年に満了を迎えるため、今冬の移籍市場で去就が注目されている。
 2013年夏にレアル・マドリーからアーセナルへ加入したエジル。

 

 クラブとの契約延長交渉が難航しており、今季終了後に自由契約でアーセナル退団が噂されている。
 高値で売却を見込めるエジルを、“ 移籍金ゼロ ”での退団は望んでおらず、冬のマーケットで現金化することを画策。

 

 これまで自身の去就について口を開くことはなかったエジルだが、恩師ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでいる。
 エジルがマーケットへ出回ることとなれば、ベジクタシュやインテル等が獲得に関心を示しており、今後の去就が注目。

 

 だが、今回伝えられた情報によると、エジルの代理人は興味深いコメントを残した。

 

「 アーセナルとは常に定期的なは試合の場を持っているし、我々はポジティブな方向で話が進んでいる。ベジクタシュ? エジルも彼らからの興味をもちろん知っているが、その話が具体的な進退を見せることはなかったね。とはいえ、もしも正式なオファーがあったとしてもエジルはあと2~3年はプレミアリーグでやりたがっている 」

 

 このプレミアリーグという言葉が引っかかるが、アーセナルでのプレーに覇気が感じ等れず『 やる気が感じられない 』『 ピッチ上を歩いているだけ 』とサポーターから多くの批判を浴びている現状を考えると、クラブ残留の可能性は少ないか?

 

 相思相愛の間柄であるユナイテッド移籍は、エジルにとって大きなステップアップであることは間違いない。
 果たして、エジルは自身の去就にどのような決断を下すこととなるか注目が集まりそうだ。

 

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