移籍が噂のピアニッチ、ユヴェントス残留へ
クラブと契約延長で合意https://t.co/mVnQZt27PC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2018
ユヴェントス所属のMFミラレム・ピアニッチ。クラブは、ピアニッチと契約延長で合意に達したと発表した。
これまで、ピアニッチの去就にはマンチェスター・シティやバルセロナ、レアル・マドリーといったビッグクラブが獲得に関心を示してきた。
なかでもマドリーが、ピアニッチ獲得に向け移籍金6000万ユーロのオファーを提示するなど動きを見せてきた。
だが、ユヴェントスはこれらのオファーを全て拒否し、同選手と新契約締結に向け動いていた。
今回伝えられた情報によると、2021年まで締結していた契約を2023年まで延長することで合意。
ユヴェントスはクラブの公式サイトで、ピアニッチと契約延長したことを次の通り発表した。
「 ユヴェントスは、ミラレム・ピアニッチと2023年まで契約したことを発表できて嬉しい。16-17シーズンに加入して以来、ピアニッチはユヴェントスのミドルフィールドでますます不可欠な部分となっており、ピンポイントパスを提供しながらフリーキックをネットに突き刺す卓越した才能を見せている 」
ピアニッチも、ユヴェントスとの契約延長を受け次の通りコメント。
「 この素晴らしいクラブと2023年まで契約を延長できて非常に嬉しい 」
今夏、FWクリスティアーノ・ロナウド、DFレオナルド・ボヌッチを獲得し、チャンピオンズリーグでタイトルを獲得できる陣容を整えた感のあるユヴェントス。
ユヴェントスで中心選手として活躍するピアニッチが、現クラブを退団する理由はなく、野心溢れるクラブで今後も継続して挑戦していくこととなりそうだ。