パリSGがラッシュフォード獲得に関心?さらなる前線の補強を検討へ

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 パリ・サンジェルマンがマンチェスター・ユナイテッド所属のFWマーカス・ラッシュフォードの獲得を検討しているという。
 エンバペ、メッシ、ネイマールと欧州屈指の攻撃陣を擁するものの、全コンペティションにフル稼働することは年齢的にも理想ではない。

 

 パリSGは、世代交代や過密日程を考慮し今夏の移籍市場でスタッド・ランスからU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケを獲得するなど、前線の強化に努めている。
 そんななか、さらなる前線の補強を目指しラッシュフォードの去就に注目。

 

 クラブを率いるクリストフ・ガルティエ監督は、『 我々は新しいストライカーの到着を願っている。今季は非常に厳しい日程で、ワールドカップも開催される。クラブは懸命に動いているよ 』と発言し前線に新たなタレントの獲得を示唆。
 すでにクラブ側はラッシュフォードの代理人とも接触を試みており、今夏の獲得の可能性を模索しているという。

 

 とはいえ、補強は簡単ではない。
 潤沢な財政を背景に巨額投資で大型補強を繰り返してきたパリSG。

 

 一方、余剰人員が多く人員のスリム化が近年の課題。
 パリSGからの関心が報じられたラッシュフォードだが、去就は不透明。

 

 ユナイテッドは、ラッシュフォードを重要な戦力として考えているが、FWクリスティアーノ・ロナウドの去就が大きな鍵を握ることは間違いない。
 ただ、次世代エース候補とされるラッシュフォードを簡単に売却することは考えにくく、今後の動きが注目される。

 

 

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