スアレス後釜問題を抱えるバルセロナ、ラッシュフォード獲得に興味

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のFWマーカス・ラッシュフォード。
 バルセロナがラッシュフォード獲得に興味を示しているという。

 

 今季終了後に33歳を迎えるスアレス。
 これまでリオネル・メッシの盟友として活躍し大きな結果を残し続けてきたウルグアイ代表ストライカーだが、 近年のフル稼働と加齢の影響で負傷に悩まされているのが現状。

 

 バルセロナにとって、スアレスの代役確保は近々の課題であり、これまで多くのストライカー獲得に向け動いてきた。
 だが、ここまでの補強は大きな身を結んでいないのが現状。

 

 スアレスに衰えは見えないものの2021年までの現行契約と年齢を考えれば後釜確保は必須。
 ここまでの現状を考慮し、バルセロナは来夏の移籍市場での補強に向け動きを加速している。

 

 そこで浮上したのがユナイテッドの若きエース、ラッシュフォード。
 過去にもラッシュフォード獲得に関心を示したことがあるバルセロナだが、交渉は簡単ではなさそう。

 

 ユナイテッドとラッシュフォードの現行契約は、2023年まで残す。
 延長オプションも付与されており、チームの中心選手として活躍するラッシュフォード獲得には巨額な移籍金が必要になることは間違いない。

 

 過去にレアル・マドリーもラッシュフォード獲得に関心を示したがユナイテッドのガードは固く具体的な交渉に進展することはなかった。
 交渉に現実味を感じることがないのが現状だが、果たしてバルセロナはラッシュフォード獲得に向け本腰を入れることになるのか注目。

 

 

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