巨額オファーが舞い込むアセンシオ、マドリーは選手のクラブ残留を強調

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 レアル・マドリー所属のMFマルコ・アセンシオ。今夏の去就が注目されるアセンシオの下には複数のクラブが高額な獲得オファーが届いているようだ。

 

 

 

 

 具体的なチームは明らかにされていないものの、マドリーに届いたオファーは移籍金1億8000万ユーロと高額。
 このオファーの存在を認めたのが、アセンシオの代理人を務めるホラシオ・ガッジョーリ氏だ。

 

 ガッジョーリ代理人は、アセンシオの去就とクラブの動きについて次の通り説明している。

 

「 マルコは来季このチームで優勝したいと考えている。昨年、レアル・マドリーは彼への1億8000万ユーロのオファーを拒否した。彼はクラブに満足しているし、ここで成功を収めたいと考えている 」

 

 これだけの破格なオファーを用意できるクラブは、数限られることは間違いない。
 考えられるクラブは、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブくらいだ。

 

 一時、売却が噂されたアセンシオだが、ジネディーヌ・ジダン監督復帰で状況は大きく変化。
 放出の可能性も伝えられたものの、クラブ側からの信頼も厚く、同時に選手もクラブへ忠誠を誓っていることを考えると、今夏は如何なるオファーが届いてもクラブに残留することとなるだろう。

 

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