マドリー、ポグバ獲得を検討か?移籍金下落で本腰とも

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。レアル・マドリーがポグバ獲得を検討することになりそうだ。
 昨年夏の移籍市場でポグバ獲得が注目されたマドリー。

 

 1億ユーロを超える高額な移籍金がネックとなり交渉は破談。
 今季もユナイテッドでプレーするポグバだが、パフォーマンスが不安定な状況で限定的な起用が続いているのが現状。

 

 そんなポグバに対し、来年夏の移籍市場でマドリーへの移籍の可能性が浮上。
 新型コロナウイルスの影響でマーケットが冷え込み、ユナイテッドとの現行契約が2022年までの状況を加味し移籍金が6000万ユーロまで引き下げられる可能性があるとのこと。

 

 クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は中盤の補強を求め続けており、補強リストにポグバがリストアップされていることは間違いない。
 今夏は、レンヌ所属のMFエドゥアルド・カマヴィンガ獲得に関心を示したものの、条件面で合意できず交渉は破談。

 

 2016年にユナイテッドへ加入して以降、苦しい時間を続けるポグバ。
 未だ、ジダン監督から高く評価されており去就が注目されている。

 

 移籍金減額はマドリー移籍に向け障害が大きく低下することになりそう。
 ただ、選手が受け取る1500万ユーロのサラリーは今後の課題とも。

 

 ユナイテッドで限定的な出場機会と苦しいシーズンを過ごし、多くの批判を集めるポグバだが、果たしてマドリー移籍が実現することになるのか注目。

 

 

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