レアル・マドリー所属のFWボルハ・マジョラル。ラツィオがマジョラル獲得に関心を示しているようだ。
マドリーの下部組織で育ったマジョラル。
2015年にトップチームデビューを飾り、17−18シーズンに公式戦24試合に出場し7ゴールを記録する活躍を披露。
ブレイクの兆しを見せたものの、トップチームに定着することができず、直近2シーズンはレバンテへのレンタル移籍を経験。
今季、リーグ戦で34試合に出場し8ゴール2アシストと上々の数字は残したものの、マドリーのトップチームでプレーするには物足りない数字であることは間違いない。
去就が注目されるマジョラルとマドリーの現行契約は2021年まで。
マドリーは、補強資金捻出と財政状況改善に向け複数の余剰戦力売却を目論んでいる。
マジョラル獲得の可能性を模索するラツィオは、すでに選手サイドと接触し今夏の獲得に向け交渉は進んでいる。
現時点で、クラブ間の交渉に進展は見られないものの、ラツィオはマジョラルと個人合意を取り付けたタイミングでマドリーと交渉を進めていくことを計画しているのかもしれない。
マドリーは、マジョラル売却で求める条件は移籍金2000万ユーロ。
クラブの制限は行なってはおらず、広く門扉を広げオファーを待っている状況にある。
来季、チャンピオンズリーグ出場権を確保し戦力の拡充を狙うラツィオ。
果たして、マジョラル獲得を実現させることができるのか注目だ。
ラツィオ
レアル・マドリー所属のFWボルハ・マジョラル獲得に関心https://t.co/MifU7K6sOs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2020