インテル、今冬の補強第一号はリサンドロ・ロペスか?

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 インテルが、今冬最初の補強が決まりつつある。報道によるとベンフィカ所属のDFリサンドロ・ロペス獲得に向かっているようだ。
 各セクションの補強を進めているインテル。最終ラインにベンフィカからリサンドロ・ロペスを獲得することが決定的となったようだ。

 

 近日中に選手の代理人がイタリア・ミラノ入りし会合後公式契約に進むと伝えられている。
 なお、契約形態は買取オプション付きにレンタル契約での獲得になる様子。

 

 移籍金は1100万ユーロに設定されることになるという。現在28歳のリサンドロ・ロペス。
 アルゼンチン代表経験もあり、2012年にアルゼンチン年間最優秀選手賞を受賞するなど確かな実力者だ。

 

 今冬の移籍市場で、バルセロナからMFラフィーニャやFWジェラール・デウロフェウ獲得に関心を示すなど、積極的なマーケットを過ごそうとしている。
 だが、FFPの問題もあり補強資金が制限されているのが現状。

 

 今季冬をリーグ3位で折り返したインテル。後半戦巻き返しに向け更なるスカッドの強化に注力しており、レンタル契約での獲得が中心となるが、構想通り選手を獲得していくことができるかフロントの手腕が問われそうだ。

 

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