トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、今夏の移籍市場で最終ラインの刷新を検討しているようだ。
報道によると、モウリーニョ監督は今夏の大型補強をクラブ側に要請。
特に、プライオリティを置いているのは最終ラインのようだ。
今季主力として活躍を続けるDFヤン・フェルトンゲン、DFトビー・アルデルヴァイレルト両選手が30歳を超えており、世代交代が囁かれるポジション。
これまでモウリーニョ監督が歴任してきたクラブでは、ベテランCBを重要視して起用を続けてきたが大きな結果をもたらすことができず。
トッテナムでは、これまでとは違ったアプローチでチーム強化を模索しているようだ。
モウリーニョ監督が今夏に獲得を求める選手は、ボーンマス所属のDFネイサン・アケとベンフィカ所属のDFルベン・ディアスだという。
両選手ともに今夏にステップアップの移籍が噂される選手。
クラブフロントも、チーム再建に向け補強を約束。
問題は、どの規模で補強が行えるかだろう。
トッテナムの在籍規模を考えれば、“ 明より実 ”の方針で補強が推し進められていくことは間違いなさそう。
1人のビッグネームと、それを取り巻く実力選手という図式で戦力補強が行われていくこととなりそうだが果たして。
トッテナム
ボーンマス所属のDFネイサン・アケ、ベンフィカ所属のDFルベン・ディアス獲得に関心
ジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を希望https://t.co/QgQdz6hKQs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 11, 2020