現在無所属となっている元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ。
セリエA復帰が噂されたマンジュキッチだが、新天地はトルコになりそうだ。
報道による、フェネルバフチェがマンジュキッチ獲得で基本合意を締結した模様。
ディナモ・ザグレブやヴォルフスブルク、バイエルン・ミュンヘン、アトレティコ・マドリーなどでプレーし、2015年夏にユヴェントスへ新天地を求めたマンジュキッチ。
本職であるセンターフォワードだけではなくウイングにも新境地を開拓し公式戦162試合に出場し44ゴール17アシストを記録。
ユヴェントスで主力として活躍を続けてきたマンジュキッチだが、昨季マウリツィオ・サッリ前監督の下で構想外となり2020年1月にカタールのアル・ドゥハイルへ新天地を求めた。
カタールのスターズ・リーグでは5試合に出場したものの新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けリーグ戦が中断。
そのまま7月に契約を解消し、現在無所属の状態が続いている。
今夏の移籍市場で去就が注目されるマンジュキッチには、ACミランやフィオレンティーナ移籍が既定路線と伝えられてきた。
だが、一転してフェネルバフチェ加入で合意に達したと現地メディアは伝えた。
フェネルバフチェは、今夏の移籍市場でFWベダド・ムリキがラツィオへ新天地を求めたことで前線の補強を画策。
昨季、リーグ戦で15ゴールをマークしたストライカーを売却したことで、新たなFW獲得を模索していた。
マリオ・マンジュキッチ
フェネルバフチェ加入で基本合意報道https://t.co/bhRv104E8o— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 16, 2020