バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今夏の去就が注目されていたコウチーニョは、クラブ残留に向け大きく傾いているという。
昨季、レンタル契約でバイエルン・ミュンヘンでプレーしたコウチーニョ。
バルセロナは、今夏の移籍市場で戦力外とされていたコウチーニョ売却に向け加速。
だが、ロナルド・クーマン新監督就任で、この動きにストップがかかることに。
クーマン監督は、コウチーニョを戦力として計算し選手が希望する中盤で起用することを模索。
クラブ側は、設定する条件をクリアする完全移籍でのオファーを受け入れる方針を続けているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でマーケットが縮小した今夏にオファーが届く可能性は極めて低い。
新シーズン、コウチーニョを戦力として計算しクラブに残留させる方針だという。
2018年冬にリヴァプールからバルセロナへ加入したコウチーニョ。
昨季、バイエルンへ新天地を求めパフォーマンスが大きく向上した同選手の飛躍を待つことになるのかもしれない。
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ
移籍が噂も一転クラブ残留へhttps://t.co/6OuRfvvBAJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 7, 2020