リヴァプール所属のFWフィリペ・コウチーニョ。この夏、バルセロナ移籍が盛んに報じられたコウチーニョ。
クラブを率いるユルゲン・クロップ監督が最後まで退団を望まずチームに残留。
だが、マーケットでの人気は低下することはなく、今冬の移籍市場での去就が注目される選手の一人。
この冬にバルセロナが再び獲得に動くとされているコウチーニョだが、この争奪戦いパリSGが参戦する準備を進めているという。
報道によると、パリSGはコウチーニョ獲得に向け1億3500万ポンドのオファーを用意。
この夏にバルセロナ移籍を望み、トランスファーリクエストをクラブ側に提出するなどリヴァプール退団を直訴していたコウチーニョ。
最終的にリヴァプール残留となり大きくモチベーションを落としたまま、チームに帯同したコウチーニョ。
だが、今季も主力として活躍し徐々に調子を取り戻しつつあるのが現状。
自身が望むバルセロナへの移籍か? それとも盟友ネイマールが所属するパリSGへの移籍か?
クロップ監督から高く評価されるコウチーニョは、この冬にどのような決断をするか注目が集まりそうだ。