バルセロナが、リヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得でクラブ間合意に達したことを正式発表した。
バルセロナとリヴァプールの契約期間は5年半。契約解除金は破格の4億ユーロに設定されている。
コウチーニョ移籍でバルセロナが支払うこととなった移籍金は1億6000万ユーロ。
昨年夏にパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマールの2億2000万ユーロの移籍金につぐ歴代2位の移籍金を投資してコウチーニョを獲得することとなった。
ネイマールの退団で、戦力を大きく落としたバルセロナは、いち早くコウチーニョをターゲットとしリヴァプールと交渉を進めてきた。
コウチーニョ自身もバルセロナ移籍を熱望していたものの、リヴァプールが最後まで拒否し続けてきたため、交渉は破談。
だが、その後もバルセロナはリヴァプールと交渉を重ね、コウチーニョ自身もバルセロナへの移籍を求めたため、悲願の移籍交渉が成立することとなった。