フィオレンティーナが、新監督にヴィンチェンツィオ・モンテッラ氏を招聘したことを発表した。
低迷続くフィオレンティーナ
新監督にビンチェンツィオ・モンテッラ氏招聘を発表へhttps://t.co/QBUJkQruYj pic.twitter.com/dtABJ6G3jB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 11, 2019
両者は、2021年までの契約を締結。
今季、リーグ戦で10位と低迷が続くフィオレンティーナ。
コッパ・イタリアのタイトルを獲得する可能性は残されているもが、公式戦直近11試合でわずか1勝のみと完全にブレーキ。
成績不振を理由にステファノ・ピオリ前監督を解任した。
残り試合数を考えると欧州カップ戦出場の可能性は限りなく低い。
セリエA残留は硬く、如何に好成績でリーグ戦を締めくくるかが鍵となりそうだ。
復権を目指すフィオレンティーナは、2012年からクラブを率い黄金期を構築したモンテッラ氏を監督に復帰させることを決断。
ラストシーズン、フロントとの関係悪化で袂を分かつ結果となっていた。
指揮官就任で関係修復を含め、一眼となりチーム復権へと目指していくこととなりそうだ。