アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ。フィオレンティーナがトレイラ獲得に関心を示しているようだ。
2018年にサンプドリアからアーセナルへ完全移籍で加入したトレイラ。
加入直後からプレミアリーグに順応し好パフォーマンスを披露。
着実なキャリアアップを見せていたトレイラだが、状況が一変することとなったのがポジション変更。
ウナイ・エメリ元監督により本職のボランチではなく、トップ下で起用されたことでパフォーマンスに変化。
ポジション変更で不調に陥り、さらに負傷離脱の影響で未だ本来の調子を取り戻すことができていない状況が続いている。
この動きにより、トレイラは古巣セリエA復帰を望むようになり、今夏の移籍市場でアーセナル退団を熱望している模様。
そんなトレイラ獲得に関心を示しているのがフィオレンティーナだという。
報道によると、フィオレンティーナはトレイラ獲得に向け移籍金2400万ポンドのオファーを提示したという。
夏の補強に向け資金を求めるアーセナルはフィオレンティーナのオファーを快諾していると伝えられ、トレイラ売却に向け交渉が進められているという。
ファンからも熱く支持されてきたトレイラだが、古巣セリエA復帰に向け大きく動くこととなりそうだ。
フィオレンティーナ
アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ獲得に関心https://t.co/eg85b426nR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 4, 2020