ナポリが、パリ・サンジェルマン所属のGKケイラー・ナバス獲得に近づいているという。
2019年夏にレアル・マドリーからパリSGに加入したナバス。
加入直後から守護神に定着し、チャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献。
ただ、昨年夏の移籍市場でACミランを契約満了で退団したGKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことで状況が一変。
ポジション争いを受け入れ、昨季は主にリーグ戦でゴールマウスを守るなど出場機会が減少していた。
今季からクラブを率いることとなったクリストフ・ガルティエ監督は、クラブが抱えるGKのポジション争い問題に終止符を打つと言及。
今後、ドンナルンマが生守護神を勤めることを示唆しナバスの状況について『 ケイラーにとって難しい状況だ。しかし彼は最高の選手であり、その功績に対して我々からの敬意を示されるべき選手だ 』と話した。
去就が注目されるナバスは、3ヶ月後に控えるワールドカップに向け十分な出場機会を確保することを目指し、今夏にパリSG退団を決断したようだ。
報道によるとナバスは、守護神の補強を模索するナポリ移籍で合意したようだ。
現在は、クラブ間の交渉が進められ移籍決定は交渉の行方次第だという。
パリSGは、ナポリ退団が噂されるMFファビアン・ルイス獲得に関心を示しており、ナバスを含めたオファーを提示する可能性もあると伝えられており状況が注目されている。
ナポリ
パリ・サンジェルマン所属のGKケイラー・ナバス獲得合意が近づくhttps://t.co/GqetuuYvv1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 14, 2022