バルセロナ所属のDFネルソン・セメド。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズがセメド獲得に近づいているという。
報道によると、ウルヴスとバルセロナは移籍金3800万ユーロでクラブ間合意に達した模様。
ウルヴスとセメドは、2025年までの5年契約を締結する予定でメディカルチェックを受けたのちに正式契約を締結することになるという。
今夏の移籍市場でマット・ドハーティがトッテナムへ新天地を求めたため、代役探しに奔走。
ウルヴスを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督は、セメドが右ウィングバックの後継者を務めることが可能と考え、リストアップ。
バルセロナは、近年セメド売却に注力しており、ウルヴスとの交渉がまとまったようだ。
2017年夏にベンフィカからバルセロナへ新天地を求めたセメド。
ここまで公式戦通算124試合に出場し2ゴール11アシストを記録。
バルセロナとセメドの現行契約は2022年まで残しているものの、ロナルド・クーマン監督の構想から外れたため、今夏に新天地を求めることになった。
選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏との深い関係性にあるウルヴスが争奪戦を制することに成功したようだ。
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
バルセロナ所属のDFネルソン・セメド獲得が迫るhttps://t.co/w8IMAqpCHY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 21, 2020