インテル所属のFWラウタロ・マルティネス。バルセロナがラウタロ獲得で合意に近づいているという。
以前からラウタロ獲得に関心を示していたバルセロナ。
インテルは、同選手に設定する契約解除金1億1100万ユーロ満額の支払いを求めていた。
だが、新型コロナウイルスの影響で経済的に大きな打撃を受けるバルセロナは、移籍金減額を求め選手譲渡のオファーを用意。
報道によると、移籍金6000万ユーロに加え、アルトゥーロ・ビダルとネルソン・セメドもしくはエメルソンを譲渡するオファーを提示し合意が近づいているという。
クラブ間で口頭ながら基本合意に達したという報道もあり、近く選手との交渉が進められていくことになる。
昨年夏、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に大きく近づいたものの、ウスマン・デンベレの説得に失敗し補強に失敗した過去を持つ。
今後、選手との交渉を如何にして行うか交渉の行方に注目が集まりそう。
バルセロナ
インテル所属のFWラウタロ・マルティネス移籍交渉で大きく前進移籍金に加え、アルトゥーロ・ビダル、ネルソン・セメドもしくはエメルソン譲渡でクラブ間合意が近づくhttps://t.co/UN4BeTtd8h
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 13, 2020