RBライプツィヒ所属のMFナビ・ケイタ。今冬の移籍市場でリヴァプールが獲得に動いているが、ライプツィヒがこの可能性を完全否定した。
来季からリヴァプールに加わることが正式決定しているケイタ。
フィリペ・コウチーニョがバルセロナへ移籍し、代役確保に注力するリヴァプールがケイタの獲得の前倒しをライプツィヒへ打診。
リヴァプールは、追加で移籍金を支払う形で冬のマーケットでの補強を実現させようとしていた。
一時、リヴァプールからの打診を受け入れるのではないかと見られていたライプツィヒだが、クラブのラルフ・ラングニッチSDはケイタの去就について次の通り断言した。
「 ケイタの今シーズンの残留を望んでいる。ケイタは2018年6月30日までライプツィヒに残る。今冬のリヴァプール行きに関する噂が収まることを願っている 」
リヴァプールは、戦力の大幅なダウンを補う形でケイタ獲得に注力している。
今後もクラブ間での交渉は進められていくことは確実だが、ライプツィヒが放出を拒否していることを考えると、苦しい交渉を強いられることは間違いなさそうだ。