RBライプツィヒ所属のMFナビ・ケイタ。前回、リヴァプールへの前倒しの移籍が伝えられたばかりだが、クラブを率いるラルフ・ハッセンヒュッテル監督は、その可能性を完全否定した。
「 状況は変わっていない。我々は、いつもケイタが前倒しで離れる理由はないことを言っていて、それはいまも変わらない。ケイタは次の試合にも出場するし、いいプレーをしてくれると思っている。わたしはそのことにしか興味がない 」
半年間の前倒しで移籍交渉が成立すると推定1億ユーロ弱の移籍金が動くとされるケイタ。
リヴァプールは、コウチーニョの代役をいち早く確保するべく、ケイタを前倒しで獲得することを検討している。
一時は、ライプツィヒが態度を軟化させ、クラブ間合意に達するのではないかとも伝えられてきた。
ハッセンヒュッテル監督が、その可能性を完全否定したが、この発言がケイタの移籍交渉についてどの程度影響を与えることとなるのか注目が集まりそうだ。