やはりニースの財力ではFWマリオ・バロテッリを支えきれず?
今夏の売却に向けセリエA3クラブが獲得争奪戦へ。
ボローニャ、トリノ、パルマが争奪もボローニャが一歩リードか?https://t.co/VhyaqaFU1Z— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 6, 2018
ニース所属のFWマリオ・バロテッリ。今夏の移籍市場でニース退団が有力視されるバロテッリに対し、セリエAの3クラブが獲得に関心を示しているようだ。
2016年夏、リヴァプールから自由契約でニースへ新天地を求めたバロテッリ。
リーグ・アンで本来のパフォーマンスを取り戻し、2シーズン連続で2桁ゴールを記録。
ニースとの現行契約は、2019年まで残しているものの、クラブが欧州カップ戦の出場権を逃したことから高額な報酬を受け取るバロテッリをクラブで支え続けることは難しいとみられている。
そんな中、選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は今夏の移籍を提案。
すでに、ボローニャやトリノ、パルマといったクラブがバロテッリの去就に関心を示している。
いずれのクラブも、ニースとの接触は報じられていないものの、バロテッリがイタリア復帰を検討していることから争奪戦の様相に。
中でも、ボローニャがバロテッリ獲得に強く関心を示しており、今後の動きに注目されている。