リヴァプール、噂通りオリジ放出を画策… 今冬にプレミアの複数のクラブが関心へ

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 リヴァプール所属のFWディヴォック・オリジ。噂されていた通り、今冬の移籍市場で移籍することとなりそうだ。
 昨季、ヴォルフスブルクで活躍し、今夏にリヴァプールへ復帰を果たしていたオリジ。

 

 ただ、ユルゲン・クロップ監督の構想から外れており、今季公式戦で未だ出場機会がないのが現状だ。
 シーズン開幕直後から移籍が噂されるなど、その去就が注目され続けてきたオリジだが、クラブはついに売却を決断しているようだ。

 

 リヴァプールが設定した移籍金は2000万ポンド。
 獲得に名乗り出るクラブが現れれば、具体的な交渉をスタートすることになるという。

 

 オリジの動向は、この夏にも獲得に動いたウルヴァーハンプトン、エヴァートンの両クラブが鍵を握ることになるかもしれない。
 リヴァプール自慢の攻撃陣に加え、この夏ジェルダン・シャキリの加入もありオリジの序列はさらに低下。

 

 昨季、ブンデスリーガで31試合出場の6ゴールという実績もクロップ監督の心を揺るがすことはなかったようだ。

 

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