ストライカー補強に注力するドルトムント、リヴァプールからオリジ獲得に動く?

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 ボルシア・ドルトムントがリヴァプール所属のFWディヴィック・オリジ獲得に関心を示しているようだ。
 オリジは、昨季ヴォルフスブルクへレンタル契約で加入。

 

 リーグ戦で31試合に出場し6得点を記録。シーズンを通して主力として活躍したものの、完全移籍は実現せずリヴァプールへ復帰している。
 だが、リヴァプールの強力3トップ双璧は高く、出場機会の確保は苦しむことが予想されている。

 

 一方で、ドルトムントは昨季エースを務めたFWピエール=エメリク・オーヴァメヤンがアーセナルへ移籍。
 代役として獲得したFWミシー・バチュアイとのレンタル契約が終了し、新たなFW獲得を目指していた。

 

 リヴァプールは、オリジに移籍金2700万ポンドのオファーが届けば交渉の席に着く用意がある。
 ドルトムントにとっては、高額な移籍金であることは言うまでもないが、設定した移籍金以下のオファーは検討しない姿勢を見せるリヴァプールとの交渉はどのように進展していく事となるか注目だ。

 

 

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