マンチェスター・ユナイテッド。CB補強で迷走。
アトレティコ・マドリーのDFディエゴ・ゴディンと接触するも、選手が取引を拒絶https://t.co/7n9cJvCBhB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 9, 2018
センターバックの補強に揺れるマンチェスター・ユナイテッド。
先日、トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルト獲得で基本合意に達したばかり。
だが、トッテナムの戦力補強の状況が思わしくなく、今夏の獲得は望み薄の状況になってきた。
プレミアリーグの移籍マーケット閉幕が目前に迫り、ジョゼ・モウリーニョ監督が求めているCBの補強は未だ手付かず。
新たなるターゲットを物色し、アトレティコ・マドリーで異彩を放つDFディエゴ・ゴディン獲得に向けオファーを提示したようだ。
だが、このオファーを選手は即座に拒否し交渉は破談に終わったという。
ユナイテッドがゴディン獲得に用意した条件は、契約解除金満学の2000万ユーロを支払い、選手に対し年俸900万ユーロを支払う条件だ。
だが、ゴディンはこのオファーを拒絶。
アトレティコでの新シーズンに向け準備を進めており、クラブとのさらなる契約延長をも視野に入れているからだと言われている。
最終ラインの補強は、今夏の懸案としてきたユナイテッド。
モウリーニョ監督は、『 移籍市場について考えるのをやめる 』と話し、事実上の白旗宣言をしている。
クラブフロントは、このままマーケット閉幕を黙って見つめるだけとなってしまうのか注目だ。