マドリー、セルヒオ・ラモスと契約延長へ

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 レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。両者が新契約締結に向け動きを見せているという。
 マドリーとS・ラモスの現行契約は2021年に満了を迎える予定。

 

 報道によると、マドリーは新たに1年延長する2022年までのオファーを提示する方向で調整を進めている模様。
 マドリー残留を希望するS・ラモスは、新契約締結に建設的な姿勢だという。

 

 2005年夏にセビージャ からマドリーへ加入したS・ラモス。
 加入直後から主力として定着し、マドリーを象徴する選手として活躍。

 

 近年は、フロレンティーノ・ペレス会長との確執が噂されるなど去就が注目されていたが、選手はマドリーで現役引退を求め続けてきた。
 今季も主将として公式戦34試合に出場し7得点を決めるなど圧巻のパフォーマンスを披露。

 

 今夏の移籍市場でCBの補強が噂されたマドリーだが、新型コロナウイルスの影響で財政に大きなダメージを受けており実質的な戦力補強は見送られる公算にある。
 S・ラモスのパフォーマンスに衰えは感じられず、このまま契約延長に向け交渉が進められていくこととなりそうだ。

 

 

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