レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。ユヴェントスがS・ラモス獲得を狙っているようだ。
ユヴェントス
レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス獲得に動く?https://t.co/dM300q72Hd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 11, 2019
低迷を続けるマドリーをまとめるキャプテンであるS・ラモス。
クラシコの連戦に敗退し、チャンピオンズリーグではベスト16で敗退するなど、今季事実上の無冠が確定した。
フロレンティーノ・ペレス会長からの激励を受けた際、クラブのプロジェクトを痛烈に批判するなど内紛が勃発。
両者は、その後修復改善に動いたものの、ペレス会長はS・ラモスの放出を検討していることは周知の事実だ。
指揮官人事やクラブの補強に不必要な口出しをするS・ラモスの存在は、ペレス会長にとって快いものではないはず。
加齢によるパフォーマンスの低下も顕著であり、現地時間3月2日にホームで行われたバルセロナ戦の戦犯とされ、以前ほどの存在感をピッチで披露できていないのが現状。
ペレス会長は、表向きにはS・ラモス慰留の方針で動いているが代役にビッグネームを迎え入れることができれば、放出やむなしの考えであることは間違いない。
ジネディーヌ・ジダン監督復帰で、選手の評価はゼロスタートからなるチーム。
S・ラモスとペレス会長の関係修復を強調する報道もあるが、タイミング次第でマドリーは主将の売却を決断する可能性も残されているだけに、今後の動きに大きく注目が集まりそうだ。