マンチェスター・シティ所属のFWセルヒオ・アグエロ。バルセロナが今夏の移籍市場でアグエロ獲得に関心を示しているという。
昨年夏の移籍市場でもCF補強に注力していたバルセロナ。
インテル所属のFWラウタロ・マルティネスや、リヨン所属のFWメンフィス・デパイをリストアップし獲得の可能性を探っていたが交渉は破断。
ロナルド・クーマン監督の構想から外れアトレティコ・マドリーへ新天地を求めたFWルイス・スアレスの代役を獲得することなく新シーズンを迎えた。
バルセロナは、今季中に解決しなければいけない大きな問題が2つある。
クラブを導く新会長の存在と今季で契約が満了するリオネル・メッシ残留に向けた動きだ。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長が退任し、厳しい会長選挙を戦いジョアン・ラポルタ氏が新会長に就任。
ラポルタ新会長は、早くもメッシ遺留に向け共にアルゼンチン代表で戦い長年の盟友であるアグエロを獲得しメッシ遺留を実現させたい模様。
シティとアグエロの現行契約は今季終了まで。
契約延長に向けた交渉が進められておらず、今夏には移籍金ゼロで獲得できるのもバルセロナにとっては理想。
メッシ遺留に向けた交渉の武器としてアグエロ獲得が噂されている一方で、今季CLで圧倒的なCF不在で得点力不足に苦しめられたバルセロナにとってアグエロ獲得は一つ大きな武器を手に入れることになるとみられるが果たして。
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マンチェスター・シティ所属のFWセルヒオ・アグエロ獲得に関心https://t.co/TBrL2994pB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 11, 2021