ミラン、セスク・ファブレガス獲得の噂が再燃へ、今冬の移籍市場で獲得を目指す

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 チェルシー所属のMFセスク・ファブレガス。今冬の移籍市場で中盤の補強を目指すACミランがセスク獲得に本腰を入れているようだ。
 現在、ミランは負傷者続出で野戦病院と化しているのが現状だ。

 

 クラブ首脳陣は、現状に非常に大きな危機感を持っており、即戦力級の選手と23選手を獲得するプランを画策。
 未だ公式発表はないものの、すでにフラメンゴからMFルーカス・パケッタ獲得で基本合意に達していると伝えている。

 

 ただ、これだけでは補強は終わらない。
 長期離脱する選手が多いのが現状であり、今冬のタイミングで来季に向けた戦力を固めておくことがミラン首脳陣の戦略なのかもしれない。

 

 ミランの補強リストには、セスクのなが最上位にあると言われている。
 セスクとチェルシーの現行契約は、今季終了後に満了を迎える予定。

 

 現タイミングで契約延長の存在が明らかになっていない現状を考えれば、自由契約ラブを後にすることとなるのは明白だ。
 ミランからの関心を受けたセスクは、代理人を通じて今冬の移籍に向け交渉をスタートさせている。

 

 ただ、セスクがミランへ移籍する場合大幅な減俸を受け入れなければならなくなるのは事実。
 サラリーの大幅削減を上回るだけの材料をミランがセスクに提示することができるかで、正式合意の可否が決定されることとなりそうだ。

 

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