チェルシー所属のMFセスク・ファブレガスに、マンチェスター・ユナイテッドが獲得の可能性を探っているようだ。
昨季よりチェルシーの新監督に就任したアントニオ・コンテ監督。
一度は同指揮官の構想から外れ、売却リストへリストアップされていた。
その後のハードワークでコンテ監督の信頼を勝ち得たセスクは、今季公式戦で4アシストを記録するなど、攻守にわたり中心選手として活躍している。
このような状況の中で、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、セスク獲得に向け水面下で交渉を画策していると伝えた。
守備を本職とするエンゴロ・カンテやティムエ・バカヨコといった面々にポジションを奪われかけたものの、天性のゲームメイク力がひかり出場機会が増加傾向にある。
チェルシーは、セスクと新契約を締結する方針で動いているが、この結果次第では来夏の移籍市場で大きな動きがあるかもしれない。
モウリーニョ監督は、ユナイテッドを率いていた当時セスクを非常に高く評価。
来季以降、再び師弟関係を結ぶこととなるか注目が集まりそうだ。