ウェストハム所属のMFジャック・ウィルシャー。夏の移籍マーケット最終日に双方合意で契約を解消することになったようだ。
2018年夏にアーセナルとの契約が満了を迎え、3年契約でウェストハムへ加入。
飛躍が期待されたものの、アーセナル時代と同様で多くの負傷に苦しみ在籍期間2年で公式戦19試合に出場し1ゴールと周囲を納得させるだけのパフォーマンスを披露できなかった。
ウェストハムとウィルシャーの現行契約は2021年まで残していたものの、デイヴィッド・モイーズ監督の構想から外れ、このままチームに残しておくよりも契約を解消し退団を両者は選択。
マーケット最終日に自由契約で新天地を求めることになったウィルシャー。
選手との別れを決断したウェストハム は、『 ウェストハム・ユナイテッドの全員がジャックのベストを願っている 』とし、今後のキャリアの成功を祈った。
今後、無所属で新天地を探し続けていくことになるウィルシャーには、ジェノアが獲得に関心を示しており今後の動きが注目されている。
ウェストハム
ジャック・ウィルシャーと双方合意で契約解除を発表https://t.co/QQypXcIUUH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 6, 2020