ボーンマスは、現在無所属の状態が続く元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー獲得を発表した。
2020年10月にウェストハムを退団したウィルシャー。
無所属の状態が続き、今冬の移籍市場で新たな所属先が決まるか注目されていたが、16-17シーズンに在籍したボーンマスと今季終了までの短期契約を締結。
古巣の練習に帯同していたウィルシャーは、そのままクラブに留まりプレミアリーグ昇格に向けハードワークを続けることになりそうだ。
ボーンマス復帰が決まったウィルシャーは、クラブ加入に際し次のようなコメントを残した。
「 戻ってこれて最高の気分だし、スタートが待ちきれないよ。練習に参加した3週間前にここのドアを通ったときから、自然な感じがしたし、離れていた感じはしなかった。コーチングスタッフの仕事ぶりや、クラブのプレミアリーグ復帰への野心に感銘を受けた。僕らは同じ野心を持っているし、そのために僕の役割を果たすことを楽しみにしているよ 」
アーセナル退団後、クラブを転々とし2018年夏にウェストハムへ完全移籍。
だが、負傷の影響で満足できる出場機会を得ることができず、2020年10月にウェストハムと契約解除で合意。
一部では、アメリカMLSやアジアなど欧州外でプレーも噂されていた。
プレミアリーグ昇格を目指すボーンマスで、まずはスタメンを確保し怪我なくシーズンを終えプレミアリーグ昇格に大きく貢献したいところだが果たして。
ボーンマス
ジャック・ウィルシャー獲得を発表https://t.co/WDVkgyGx2D— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2021