バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテングにパリ・サンジェルマンが獲得に関心。
バイエルンは、条件次第で売却へhttps://t.co/3UES2cUlez— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 24, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。今夏の移籍市場でクラブ退団の可能性が浮上した。
報道によると、パリ・サンジェルマンとマンチェスター・ユナイテッドがボアテング獲得に関心を示しているようだ。
これまで放出不可避の位置付けにあったボアテングが、ついにバイエルン退団の日が近づいている。
選手本人が、ドイツ国外移籍を視野に入れており、クラブ側も同選手の意向を最大限考慮する方針にあるという。
既に、パリSGとユナイテッドが獲得に関心を示しており、バイエルン側も移籍金5000~6000万ユーロ程度の条件が提示された場合、取引に応じる意向にあるようだ。
クラブとの現行契約は2021年まで残されているものの、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、『 基本的にそれ( 海外移籍 )がないというわけではない。彼の代理人も私に示唆していいる 』とコメントしており、移籍の可能性について触れている。
移籍成立のカギを握るのは間違いなく移籍金だ。
現在29歳と、働き盛りの時は過ぎた感のあるボアテング。
昨季、負傷の影響もありリーグ戦で19試合の出場にとどまっていた。
コンディション良好であれば、世界屈指のCBであることは間違いないボアテングだが、夏の移籍は実現することとなるのだろうか?