ボアテングが移籍? バイエルンは条件次第で売却を容認へ

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 バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。今夏の移籍市場でクラブ退団の可能性が浮上した。
 報道によると、パリ・サンジェルマンとマンチェスター・ユナイテッドがボアテング獲得に関心を示しているようだ。

 

 これまで放出不可避の位置付けにあったボアテングが、ついにバイエルン退団の日が近づいている。
 選手本人が、ドイツ国外移籍を視野に入れており、クラブ側も同選手の意向を最大限考慮する方針にあるという。

 

 既に、パリSGとユナイテッドが獲得に関心を示しており、バイエルン側も移籍金5000~6000万ユーロ程度の条件が提示された場合、取引に応じる意向にあるようだ。

 

 クラブとの現行契約は2021年まで残されているものの、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、『 基本的にそれ( 海外移籍 )がないというわけではない。彼の代理人も私に示唆していいる 』とコメントしており、移籍の可能性について触れている。

 

 移籍成立のカギを握るのは間違いなく移籍金だ。
 現在29歳と、働き盛りの時は過ぎた感のあるボアテング。

 

 昨季、負傷の影響もありリーグ戦で19試合の出場にとどまっていた。
 コンディション良好であれば、世界屈指のCBであることは間違いないボアテングだが、夏の移籍は実現することとなるのだろうか?

 

 

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