バルセロナ所属のFWジェラール・デウロフェウ。今冬の移籍市場で去就が注目されてきたデウロフェウだが、インテル移籍で基本合意に達したようだ。
報道によると、インテルとバルセロナがデウロフェウ遺跡に関して基本合意に達したとのこと。
インテルがバルセロナへ支払う移籍金が4000万ユーロと破格。
バルセロナ下部組織出身のデウロフェウは、トップチームでポジションを確保することができず、レンタル生活が続き、昨季ACミランでブレイクを果たした。
バルセロナが、パリ・サンジェルマンへFWネイマールを売却したことで、その穴を埋めるべくミランで復活を見せたデウロフェウの買い戻しを決断したものの、バルセロナでその片鱗を見せつけていない。
古巣ミランへの復帰が噂され続けてきたが、同じ街に席をおくインテルがいち早く動き交渉をまとめ上げたようだ。
インテルは、今冬に中盤の選手層に厚みを持たせるべく補強に動いているが、デウロフェウ獲得がその足がかりとなるか注目が集まりそうだ。