トリノ、バレンシアからFWシモーネ・ザザ獲得決定https://t.co/Eg2GTuzJky
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 18, 2018
バレンシア所属のFWシモーネ・ザザ。今夏の移籍市場でバレンシア退団が噂されてきたが、最終的に古巣セリエAへ復帰することが決定した。
ザザを受け入れることとなったのが、トリノだ。
トリノとバレンシアの間で取り交わされた契約は、1年間のレンタル契約でザザがトリノへ加入することとなる。
ただ、この契約は非常に複雑な契約形態で合意がなされており、1年間のレンタル契約終了後にザザは一度バレンシアへ復帰することとなる。
その後、ザザはトリノと再契約を締結し移籍金1200万ユーロの支払い、選手とは2023年まで契約を締結することになるという。
これまで、ACミランやサンプドリアへの移籍が報じられていたザザ。
ミランは、ユヴェントスからゴンサロ・イグアインを獲得したことで交渉から撤退。
その後、トリノが争奪戦に参戦しサンプドリアを上回る条件を提示し、交渉を一気にまとめあげたようだ。
1年ぶりの古巣セリエA復帰を果たすザザ。
錆びついたと揶揄された得点力だが、バレンシアで完全に復活。
早くからバレンシア退団が噂されており、どのクラブが新天地となるのか注目が集まっていた。