ザルツブルク所属のMFソボスライ・ドミニク。RBライプツィヒがドミニク獲得を正式発表した。
クラブの発表によると、契約期間は2025年までの4年半。
現地メディアの情報によると、ドミニク獲得にライプツィヒが支払う移籍金は2000万ユーロになるとのこと。
これまでアーセナルやレアル・マドリーといったビッグクラブがドミニクの才能に惚れ込み獲得を争っていた。
だが、早くからライプツィヒへの移籍が噂され、争奪戦を制する形でドミニクのライプツィヒ移籍が決定。
ドミニクは、ザルツブルクの下部組織出身で2018年にトップチームへ昇格。
チームの主力として活躍し、今季すでに公式戦21試合に出場し9得点10アシストを記録する活躍を披露。
ザルツブルクとライプツィヒは姉妹クラブとしても有名。
過去にも多くの逸材がザルツブルクからライプツィヒへ新天地を求めており、今回もコネクションを大いに活用しドミニク獲得を実現させることに。
一時、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が選手と直接接触し、獲得の意思があることを伝えたことなどで注目。
最終的に、ドミニクは近年躍進的な活躍を見せるライプツィヒへ新天地を求めることとなった。
RBライプツィヒ
ザルツブルク所属のMFソボスライ・ドミニク獲得を正式発表https://t.co/o594pSANFU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 17, 2020