レアル・マドリーがリヴァプールのサディオ・マネ獲得に関心
リヴァプールに売却の意思はなく、徹底抗戦の構えhttps://t.co/xrIOPmkXdY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 6, 2018
リヴァプール所属のFWサディオ・マネ。レアル・マドリー移籍の可能性が浮上した。
今季、公式戦44試合に出場し20ゴールをマークする活躍を見せたマネ。
リヴァプールの強力攻撃陣を支える選手のひとりだ。
チャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたマドリーだが、リーグ戦ではバルセロナに大きく遅れをとり3位でフィニッシュ。
無論、この結果は納得できるものでは到底なく、今夏に大型補強を断行すると見られている。
これまで、トッテナムのハリー・ケインやチェルシーのエデン・アザール、リヴァプールのモハメド・サラー等への関心が伝えられたマドリー。
だが、CL決勝で対峙し唯一得点を奪ったマネのパフォーマンスに強く興味を惹かれたようだ。
報道によると、マドリーとマネの移籍交渉は順調に進んでいるとされており、間もなく成立するとされている。
とはいえ、リヴァプールには売却の意思は一切なく、クラブ間での調整が今後の課題となるだろう。
ジネディーヌ・ジダン前監督が退任し、マネ獲得がトーンダウンした感のあるマドリー。
戦力として十分期待できる一方で、アフリカへのマーケットを一気に拡充できるチャンスであることを考えると、あながち無くはない話なのかもしれない。