ケヴィン・トラップが古巣復帰へ、レンタル契約でフランクフルト復帰で合意

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 パリ・サンジェルマン所属のGKケヴィン・トラップ。古巣フランクフルト復帰が決定した。
 契約形態はレンタル契約。買取オプションは付随せず1年間の契約になるという。

 

 今夏の移籍市場でジャンルルイジ・ブッフォンが加入し、第3GKとして新シーズンを迎えることとなったトラップ。
 当然ながら出場機会が限定されることとなり、この夏の去就が注目されていた。

 

 2012年にフランクフルトへ加入し正守護神として活躍。
 パリSGへステップアップを果たす切っ掛けとなったクラブへの復帰は選手にとって朗報か?

 

 フランクフルト加入が決定したトラップは、クラブ入団に際して次のようなコメントを残した。

 

「 パリに居たときも、よくフランクフルトでの素晴らしい時間を思い出していたよ。13-14シーズンのヨーロッパリーグは特別だった。もちろん、またそのような経験をしたいね 」

 

 アルフォンス・アレオラの台頭によりクラブで出場機会が激減したトラップ。
 古巣で再起を目指すこととなりそうだ。

 

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